感情について
詳しくは動画で説明いたします。
あなたは幸せ?不幸せ?
横軸を出来事としてピンクの方向をいい気持ち
ブルーの方向を嫌な気持ちとした時
例えば「Aさんと会った」という出来事があった時
いい気持ちがしたか?
嫌な気持ちがしたか?「Aさんと会って楽しかった~」と思った人はピンクの星が付きます
「Aさんと会って疲れた~」と思った人はブルーの星がつきます
人は毎回いろんな出来事が目の前に繰り広げられていきます。
「新しいプロジェクトを立ち上げる時」
「メールで報告があった時」
「書類を作成している時」
「人と話をしている時」
いつもは無意識な自分の感情に気をつけて見てみると、
その瞬間、瞬間で色んな感情ができています。
それを大きく分けると、いい気持ちと嫌な気持ちの分類になり自分では決してコントロールしていない
この感情の累計で「自分は幸せ」「不幸」と
人生を決めているのです
目の前の出来事にたいして
いい気持ちにピンクの★が沢山付いていると感じている人は
「自分の人生幸せだ~」と感じている人
嫌な気持ちに青い★が沢山付いている人は
「人生なんだか嫌なことばかりだな~」って感じている人なのです
感情のメカニズム
(マイナス感情)になった原因
決算でほぼ同じ金額の赤字申告だった会社の社長様が
二人いたとします。ある方がお二人の社長様に
「今期の業績はいかがですか」と聞かれたとします。A社の社長様はにこやかに
「今期は業績が悪くてね・・・」と答えたのに対して
B社の社長様は急に怒りだして
「君!いきなりそんな質問失礼じゃないか!!」といったとします同じ金額の赤字申告、同じステーションに同じ質問
何故こんなに感情が違うのでしょうか?マイナスの感情が動くとき
その事実に自分が適応している
+
その事実は悪いことだと思っているこの方程式が成立した時
悪いと思っている感情がマイナスに動きますプラスの感情が動くとき
その事実に自分が適応している
+
その事実は喜ばしいことだと思っている
とプラスの感情が動きます両者の社長様も
業績が赤字だったことは認識していますただ違うのは
A社の社長様は
「業績が落ち込んでいることは、悪いことではない」と思っていてB社の社長さまは
「業績が落ち込むことは悪いことだ」と思っているということ。この解釈の違いによって
人の感情はマイナスになったりプラスになったりするのです。この解釈は
自分の適応しているものだけにとどまらず「業績が落ち込むことは悪いことだ」という解釈を持っていると
業績の悪い会社を見ると 嫌な気持ちになってしまうのです。このように
解釈と感情は切っても切れない大きな関係性を持っています。この感情を左右する解釈は
どうやって作られるのでしょうか?それぞれの解釈は、今までの経験や体験から、作られます。
ある出来事で、今まで強烈につらい思いや怖い思いをした場合
また、近親の人のそのような姿を見て、悲しみや苦しみを味わった場合
二度とその出来事が起きないように、
危険なところから身を守るため感情が働きます。二度とその危険な行為をさせないために
嫌な感情が動くのです。危険を回避する行動のブレーキをかけるために、
感情が登場するのです。言い換えれば
マイナス感情は
あなたを危険から守る大切な感情なのです。解釈を変える方法は?
自分を守るために
スタットパーになっている大切な感情。でもこれは小さい頃の思い込みや
昔は変化をするときに痛みを伴った
先祖から受け継いだDNAに入っている
解釈によって
生まれている
感情もたくさんあります。恐怖を回避する為に行動するスタイルから
喜びを追求するスタイルに
今は時代が変化しています小さい頃の時代の
大切なモノを守るために
貴方の中に生まれた解釈は実は
大切なモノを守るために
貴方らしく輝き
喜びで感謝しあう
その根源だった事に気づくための
解釈でもあるのですこの解釈を変える方法はいろいろあります。
例えば本を読んでいて、「あ~そうか!!」と考え方が変わった事
セミナーや人の話で「なるほど!!」と自分の今までの考え方を変えた事
尊敬する人の生き方を見て、「自分もそうしよう!」と習慣を変えた事などなど
いろんなことに影響されて、変化した体験をしていると思います。このように「さらっと」変われる感情は問題ないのですが
強烈に嫌な思いをした感情や、昔から「あたりまえ」として生きてきた感情は
なかなか変えること(手放すこと)ができないものです。人間は昔、皆と同じことをしていないと命の危険があった時代もありました。
変化をすると、人と変わったことをすると、痛い目にあうというDNAを私達は受け継いでいます。だから、変化するということにとても敏感になるのです。この解釈によって動く感情は
実はとても重要で私はその人の個性だと思っています。何故この解釈になったのか?
そこを読み解いていく入り口が感情です
嫌だと思う感情をツールに、
その解釈を読み解きながらやさしく愛に気づくことで
あなたが本来大切にしてきた「愛」を気づかせてくれます
頑なに「嫌だ」と思っていた感情が一瞬で温かい愛に変わる体験をする
それが、感情セラピーなのです。感情と仲直りする?
もうどうしょうもないほど落ち込んで
悲しく辛い出来事があった時
あなたは、周りの人にどのように扱って欲しいですか?落ち込んでいるあなたのことを見て
「嫌な感じ・・・元気になったら会うことにして、今は帰ろう・・・」
という友人がいたらどうでしょうか?無視されたようで、更に落ち込みますよね?
又別の友人が
「ちょっと!元気出しなさいよ!!そんなことじゃダメよ!!
頑張って!!もっと頑張って!!!」
と肩をバシバシ叩いていたらどうでしょうか?「頑張れるならそうしているよ!!」って話ですよね
じゃこれはどうでしょうか?
横にそっと座って
「辛いね。。。苦しいね」とただ、そのままの気持ちに寄り添って
「あなたが元気が出るまで一緒にいるよ」とやさしく言ってくれる友人がいたら…人は落ち込んでいる時
まずは安心を手に入れることが
何より早く立ち直る方法なのです。安心を手に入れて
普通の自分に戻れたら
力が湧いてきて
自分の考える方法で
問題を解決する事ができるのです。実は
この落ち込んだ時の友人との状況は
自分の感情との関係性と
リンクしているのです落ち込んでいるあなたが 「あなたの感情」
横に来て話しかけている友人が「あなた」あなたはどうしょうもなく落ち込んで
辛く悲しい時
自分の感情をどのように扱っていますか?この辛いことは忘れようと
「悲しみ」を無視して前を向く努力をしていませんか?こんなことでくじけない!と
歯を食いしばって自分を奮い立たせていませんか?実は多くの人が
感情は認めると更に大きくなるのではないか?という誤解から
感情をなかったコトにしてしまいます。無意識のうちに
嫌な感情は、前者の友人のように扱っているのです。辛い時、こんなにつらいのは嫌だと、そのつらい気持ちをなかった事にして
「もっと頑張れ!」と無理やり前向きに気持ちを導きます。
気持ちを整理する為に、状況を分析し、反省し「私のここが良くなかったから」と自分を責めることがいっぱいになると
「あの人がいけなかったから」と誰かを責めて集結するのです。
責任を追求し、原因をあぶりだし、二度と起きないための次へつなげるやり方を、自分の気持ちの中にも採用してしまうのです。この責めて解決する方法は、嫌な気持ち(心)を言葉や理屈(頭)で言い聞かせて表面で解決する方法です。
本質的な問題は心で起きています
私は感情が動くことは、その人らしく生きていくためのお知らせだと感じています。
嫌な感情を無視して生きていると
自分は何をしたいのかも見失ってしまいます。
嫌な感情だけ削除して、喜びの感情だけ味わうことは無理なのです。何もかも表裏一体
その感情を読み解くことで、何故嫌な気持ちがするのか?心の欲求は何だったのか?
本当は何を大切にしたかったのか?深い喜びを持った本当の自分が見えてくるから・・・
【感情セラピーとは】
今までいっぱい頑張ってきたあなただから
感情と仲直り(感情セラピー)するときは
やさしく、温かく仲直りした体感をしていただきたいと思っています。
たくさんの方の感情セラピーをさせていただいて
表面の感情から 奥深く眠っている愛までには
このようなプロセスがあるような気がしますこの「愛のケーキ」の図
表面的に見えるのが 一番下の段で
理由がわからないけど「イライラ」「ムカムカ」
わけもなく焦ったり、不安になったり
それすらも感じられず 何も感じません~と
イチゴちゃんがただ周りの環境や目の前の出来事に
翻弄されているステージです。それを読み解いていくと必ず
その一つ上の
怒りや憎しみ、悲しみや寂しさなど、
何かの理由があって感じている感情が存在しますそして
それらの感情のその元になっているのは
恐怖という総括感情その恐怖の奥を読み解いていくと
「こうしたいのに、できない、自分はダメだ!」
「こうしてほしいのにできないのはアイツのせいだ!」
欲求が満たされていないと思っているステージにたどり着きます。何もかも
大切な自分の何かを守って
自分らしさを貫いているがために
できている感情が
一番上の大切にしていたものを認識した
愛のステージに行くと
すべてが見えてきます。そもそも
どのステージにいても
愛のケーキの上に乗っていたのだと・・・いい!!とか
悪い!!とかの
自分の解釈によって
上のステージが見えなかっただけなのだと「この愛のケーキの上に乗っていたのよ」と思い出すための
プロセスが感情セラピーです私は今まで1000個以上の感情を扱ってきていますが
この愛のケーキの上に乗っていなかった感情は
一つもありませんどんな人も
みんな愛で生きているからです力強い愛、温かい愛、健気な愛、ほわ~んとした愛
いろんな種類の愛はありますが
一緒に愛を感じさせていただくこの感情セラピーをさせていただくことは
私の何よりの幸せです。そして
この感情セラピーのポイントがもう一つご自身がこの問題を解決すると
自分は変わると「決める」ことですその「決める」タイミングと
私が感情セラピーをお届けできるタイミングが
ピッタリあった時
一番大切な深いものを手に入れる
ベストなタイミングだと感じています感情をツールに
その感情が出来た理由を解き明かし
大切なものを守るために
その感情を感じていたことに気づき
その感情と仲直りして
自分の大切にしていた愛を体感していただきます感情セラピーでは
その人が、その人らしく、泉のように湧き上がる思いのままで生きていく
その温かい思いと外側の世界(仕事や家庭や健康)が一つになるように
セッションしていきます。感情セラピーで体感した
体で感じた愛は
生涯忘れることはありません問題が起きた時
その温かさを思い出すだけで
愛で解決する方法へ
シフトチェンジし
喜びのプロセスを歩き始めますするすると歩く先には
想定以上の結果が待っている時です。感情は人生の羅針盤です