【実体験】何かが変わるとき 心も体も大きな変化がある
大阪では大きな地震があった今朝
被害が少ないことを
心からお祈りしています。
先日の「今朝の感情セラピー」でもちょっとお話ししましたが
虫垂炎の手術したことで
私の中での大きな変化(ギフト)があったので
今回はこのことについて
ちょっとお話しさせていただきますね。
お腹が急に痛くなったのは
7日木曜日の夕食後
普通に夕食の準備をし、家族でいただき、
その後、突然片付けもできなくなるほど
胃が痛くなりました。
刺すような痛みに、半分冷や汗をかきながら
横になっていたのですが
なかなか治らず、だんだん腸のほうへ痛みが下がっていきました。
実はこれと同じ痛みは過去に数回経験があり
数時間ほどするとその痛みも遠のいていたので今回も前回と同じものだと思っていました。
苦しも飲まずに、病院にもいかずに治るので
問題ないと思っていたのです。
でも、今回は数時間たっても痛みが引かないため
緊急病院へ連れて行ってもらいました。
車を降りても一人では歩けず青い顔で待合に待っていると
まもなく診察に呼ばれました。
「この症状からいうと、盲腸という線が一番濃いですが
検査をしますね。」という一言
娘の出産予定日が二日後に迫っているこのタイミング
いやいや今盲腸になるわけにはいかないのだけど・・・と
次々の検査結果が出そろう中
主人と笑って話していると
「やっぱり虫垂炎ですね
このまま入院してくださいね。
今外科の先生の来ていただくように話しています」
「え~~~~~」
しばらくして
来てくださった外科の先生に
「点滴か何かしていただいたら
帰れると思っていたのですが
入院ですか??
娘のお産が控えていて
今私入院している場合ではないんですぅ!」と訴えたところ
「そういわれてもね~~
血液検査の結果を見て
これから緊急オぺにするか
明日のオペにするか決めますね」
と、手術は確定という穏やかな回答・・・
その一言で
心が決まり
入院に必要な持ち物リストを主人に伝えている私がいました(笑)
検査の結果
「手術は明日でいいでしょう」とのことになり
とりあえず病院にお泊りなのですが
ベットが空いてなくてICUへ入ったときは
日にちが変わっていました。
ピッピッピッピッという機械の音に
バタバタバタという足跡
さすがに緊急病棟での空気にはなじめず
一睡もできない中
少々緊張気味に手術室へ
麻酔がかなり効く私は
「麻酔入れますね~」の声を最後に何も記憶がなく
目覚めたときはすべてが終わった病室の中でした。
枕元には家族がいてくれて
たぶんかなり長く眠っていた私は
起き上がることもできなく
夢心地のふわふわ状態でした。
その晩は術後の方ばかりのICU
翌朝
目が覚めた時は体ががちがち
肩こりマックス
吐き気もありました。
見かねた看護師さんが
痛みを緩和するために
モルヒネ投与
薬に弱い私は
これでさらに天井ぐるぐる
周りの術後の人たちがすたすたと歩いていく中
私は起きれば吐き気が
とても歩く状態ではなく
居残り状態
気持ちとは裏腹に
動かない体に
心もトーンダウンするのでした。
少し経ち
「再度歩くのトライしましょうか?」という
イケメン看護師さんの言葉に
「頑張ります」と起き上がったものの
数歩歩いただけで冷や汗びっしょり
「今日はこの辺で休みましょう。」という看護師さんの言葉がなかったら
こんな状態でもまだ頑張ろうとしている自分を感じ
「いや~私、結構根性あるのかも」と感じ始めたのでした。
診察に来てくださった主治医に
実はこの痛みは以前もあったもの
数時間頑張れば治ったことなど話したら
「よく頑張りましたね
その時のものが腐敗につながっていたと思いますよ。
普通盲腸はピンク色をしているのですが
押野さんのは赤黒い色をして
ところどころ腐敗していました。
結果開腹して正解だったのですが
あの痛みが今までも何度もあったなんて
よく耐えましたね」との言葉
深く納得したのでした。
私が自分は頑張り屋さんなのかも?と
思い始めたら
それに伴う情報が次々と集まってきて
頑張ることはかなり減ってきた
今日この頃だったけど
私は根性というか頑張るというかの才能は
標準値よりかなり優れていると
認識した出来事でした。
それを認識しはめると
まあお試しのように来るわ来るわ・・・
「ちょっと傷口違和感あるんだよね~
痛いわけじゃないけど
ナースコールしたほうがいいのかな?」
「我慢できないわけじゃないけど、胃が重いんだよね~」
「そろそろカーテン開けてほしいんだよね~」などなど
「自分のやりたい」ことは
ストレスなくやっているのに
相手にやってもらうことになると
急に
頑張る自分が登場し
自分で何とかしようとする
今回はっきりと見せてくれた出来事の数々でした。
なんで、こんなに頑張っちゃうんだろ~と感じた時
「頑張れる自分に嫌な気持ちはせず、頑張るは美徳になっている」
という自分の本音に気づいたのでした。
わぉ!!!
それをひも解いていくと
辛いとき
苦しいとき
頑張ることでクリアーしてきた私がいました。
自分の心を犠牲にして
歯を食いしばって頑張っている私がいました。
それは悔しいとか恨みとかの感情ではなく
自分を見失いたくなかった
私という人格を切り離したくなかったから
頑張ってきたのだと
気付きました。
私を生きる為に頑張ってきたこの子達・・・
そう思ったとたん
涙があふれてきました。
その涙をぬぐっているとき
首の後ろにず~と前からあったコリに気が付きました。
今回もこの子が固くなりすぎて
頭痛や吐き気が出ていていた根源の部分です。
静かに手を当て
その子に聞いてみました。
Qいつからそこにいたの?
Aず~と昔から
Qどうしてそこにいるの?
A頑張ったことが当たり前になっているとここに蓄積されるの
Q頑張ったって認めていないと体の一部が固くなっていくってこと?
それが肩にできたのが肩こり?
Aそうそう
頑張って体に力がはいりぐりぐりになっていく
こんなに頑張っているよ!!って主張している
それが肩コリ
頑張っていない時は
緩んでいるから
何も主張しない=肩こりにはならない
頑張っているときは
そこが固くなる
さらに頑張ると
さらに固くなり血液の循環も悪くなり頭痛になる
心と体は
こんなにも密接に関係している!!!
その後「こめかみ」が痛くなり感情セラピーで話をすると
「目の使い過ぎ、パソコン気を付けて」
肩甲骨の間がむずむずして・・・
「代謝が落ちているから肩甲骨を動かす体操して!!」
首の左筋が痛くなって
「胃がぶら下がっている、固形物が入ってきて消化不良気味
よく噛んで、ゆっくり食べてね」
三半規管(もともと弱くて平衡感覚がなくなっていた)
弱い嫌な私を守っていた
ダメな子、悪い子は愛されない
ダメな子+人に迷惑をかける子⇒むかつく
許していない自分
ごめんねっていえていない自分
そんな自分を隠すために私の事守っていてくれた
ありがとう~~と
またまた感謝の涙が溢れました。
メモのように私の気づきを書き綴っていますが・・・
私が頑張っていることを認識したことで
肩こりにリンクし
体の違和感がある子とも話ができるようになったのです。
なんだかすごいことです@@
もちろん感情をツールに
自分の愛や感謝に気づく感情セラピーも今までのままに
体の違和感も感情セラピーを使って緩和できるようになる
これは自分の体だけじゃなくて
体の不調に悩んでいる方にも
お届けできて
お役にたてる。
そう思うと
今回の入院で
意図していなかった
それ以上のギフトをいただいて
ただただ驚くばかりです。
私が退院した翌日の朝
待っていたかのように
二人目のお孫ちゃんが誕生しました。
娘が前夜
いわゆる
私が帰った日の夜から陣痛が始まり
毎日のように来ている
上のお孫ちゃんは
私と一晩一緒に過ごしました。
何もかもが
ベストのタイミング
何もかもが
流れの中に身を任せて
運ばれている
おかげさまで
長年付き合ってきた肩こりも
すっきりなくなっています。
手術の傷跡が
姿勢が悪く長い時間座っていると
圧迫され痛くなってくるので
これも、
姿勢をよく毎日軽やかに過ごせという
メッセージだと解釈し
さっそく姿勢強制ができる椅子から検討しています。
当たり前となっていれば
体の声も聞こえにくいものですが
その違和感をねぎらい
認め感謝することで
体もひとつになっていく感じです。
人が変わるとき
心もだけど
体にも大きな変化があるのだと
身を持て経験した出来事でした。
経験談からのメールは
いつも長文になってしまいます。
申し訳ありません。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました!!!
この私の気づきも
次回の満月の未来お茶会で詳しくお話ししたいと思っています。
ご参加お待ちしています~~♡
6月28日(木)20時より
⇒ resast.jp/events/266845/MmFhYjQ0MmY1N2Q3ZWU4NmM4Y/MGQxMGM5Zjg5MmQ1NGM1OTk0O