仙丈の麓 長谷村浦
秋晴れの日曜日
主人の実家
長谷村浦に行ってきました。
山道を車で走って行くと
山の中腹に
開ける里が広がっています。
昔壇ノ浦の戦いで
平家の落人が住み着いたと言われる
長谷村浦
別名 平家の里と呼ばれています。
主人の家には
鎧や大刀など
蔵にあったと言われています。
そんな昔ロマンの香る里へ
散策に行ってきました。
紅葉が少しだけ始まっていて
山の中は
しっとりぴーんと静かでした。
木々の間から
こぼれ陽がのぞき
きのこもお見え・・・
アミタケという
おいしいキノコです。
山椒の身も赤く色付き
厳しい自然に耐え抜いてきた
木の姿からは
なんだかたくさんの勇気をもらいます。
山を降りると
見上げるほどの大きい「すすき」
そして
この大きな樅の木
その子どもの木が
この子(木) ↑ ↑
なんだか
年老いた木の風貌と
まっすぐ好青年の素直さと
微笑ましツーショットです^^
そしてこの木から落ちる
松ぼっくりが
これ ↓ ↓
こんなに大きいの@@
珍しい松ぼっくりです。
(これ松ぼっくりというのか疑問もありますが・・・^^;)
真ん中に見えるのは
仙丈ヶ岳
仙丈のお膝元
主人の生まれ育った長谷の自然は
あまりに雄大です。
ここはパワースポット
ゼロ磁場の上の段に位置するところ
このような自然の中に身をおくと
言葉にはできない
壮大な父なるエネルギーを感じます。