後悔しない人生を歩くために。

もし今日が人生最後の日だったら
あなたは後悔を口にしますか?

それはどのようなものですか?

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10年前
私は同じ質問を自分にして

私の人生は
ガラリと変わりました。
以下の文面は
「ナースが聞いた『死ぬ前に語られる後悔』トップ5」

iinee-news.com/post-126/

↑こちらからの引用です。

————

人生最後の時を過ごす患者たちの
緩和ケアに数年携わった
オーストラリアの Bronnie Ware さん。

彼女によると
死の間際に人間はしっかり人生を
振り返るのだそうです。

また、患者たちが語る後悔には
同じものがとても多いということですが
特に死を間近に控えた人々が口にした
後悔の中で多かったものトップ5は
以下のようになるそうです。
1. 自分自身に忠実に生きれば良かった

「他人に望まれるように」ではなく
「自分らしく生きれば良かった」という後悔。

Ware さんによると
これがもっとも多いそうです。

人生の終わりに
達成できなかった夢が
たくさんあったことに患者たちは
気づくのだそう。

ああしておけばよかった
という気持ちを抱えたまま
世を去らなければならないことに
人は強く無念を感じるようです。
2. あんなに一生懸命働かなくても良かった

男性の多くがこの後悔をするとのこと。

仕事に時間を費やしすぎず
もっと家族と一緒に過ごせば良かった
と感じるのだそうです。
3. もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった

世間でうまくやっていくために
感情を殺していた結果
可もなく不可もない存在で
終わってしまった
という無念が最後に訪れるようです。

4. 友人関係を続けていれば良かった

人生最後の数週間に
人は友人の本当のありがたさに
気がつくのだそうです。

そして、連絡が途絶えてしまった
かつての友達に想いを馳せるのだとか。

もっと友達との関係を
大切にしておくべきだった
という後悔を覚えるようです。
5. 自分をもっと幸せにしてあげればよかった

「幸福は自分で選ぶもの」だと
気づいていない人がとても多いと
Ware さんは指摘します。

旧習やパターンに絡めとられた人生を
「快適」と思ってしまったこと。

変化を無意識に恐れ「選択」を
避けていた人生に気づき
悔いを抱えたまま世を去っていく人が
多いようです。

————–

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総合すると
『自分の思いを大切に

家族や友人との関係を大切に

幸せな時間を持ちたかった』

ってことでしょうか?
私事ですが

2年前
私は父とのお別れの時が
迫ってきていると
自覚してから

色んな感情に遭遇しました。

 

受け入れられない気持ちや
どこにもぶつけようがない怒りや
未来が見えない恐怖や
手の届かないところに行ってしまう悲しみや
心とは裏腹に笑顔で過ごしたいという苦しみなど
心が折れそうになる
いろんな感謝が取り巻く中

知人や友人が
風の便りに父のことを知って
父に会いに来てくださる
その姿には
感謝しかありませんでした。

人は
人の温かい思いだけで
支えられて
生かされている。

その時
つくづくと感じました。

その感謝の思いを胸に
いっぱい抱いて
父は旅立ちました。

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その時
人は感謝で人生を終わることができたら

本当に
幸せな人生なのだと

父を見て
学びました。
「幸せな思い」とは

大切な人たちと
自分自身に

どのくらい感謝できるかだと

思い知った父とのお別れでもありました。

幸せは

その感謝の時間と、
感謝の大きさが
比例すると感じています。

「感謝しなさい!」と言われても
早々感謝って
感じられることではないですよね。

感謝をたくさんできるようになるポイントは

まずは目の前の
小さなことに
なぜ感謝できるか自分の頭と心を一緒にして
「ありがとう」と伝えることからだと思います。

たとえば
当たり前のように歩いている足

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この足がなかったら
好きな所にはいけないし
ちょっとした移動もできない

足がなかったら・・・って考えたら
本当に歩けるこの足があることに
感謝しかないですよね。

足を手でさすりながら
「本当にありがとう」と心からの言葉べ言えたら
とっても素敵!!

その足を擦ったその手
その手も・・・・

このように
あるものから感謝を広げていったら
心から実感する感謝が多くなり

自分が満たされたら
人は自然と
目の前に人に目が向き始めます。

そしてやがて
いろんなことに
感謝できるように広がっていきます。

そんなちょっとしたことの積み重ねが

人生を振り返った時
「しあわせだった」という
満たされた人生だったと実感できるのだと思います。

ローマは1日にしてならず

Roma

幸せな人生も
1日にしてならずですね。

 

 


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