真心と思いやり
先週末
お友達のるぴなさんが
素敵なランチ会を
企画してくださいました。
お一人お一人が
それぞれのベストのものを
お持ち帰りになった
ランチ会でした。
【満員御礼・マゴコロ・合掌】
ナマステ~♪とあちこちで合掌して迎えられ、いくつもの階段を昇り切った最上階。その名もなんと!「神の部屋」という特別室が今回のランチ会の会場です。
ネパール・チベットの寺院をモチーフにデザインされた室内には「巨大極彩色の曼荼羅」「何年もかけて彫られた木彫り装飾」そして「祭壇」
非常にラグジュアリーな空間なのですが、妙に落ち着くのは仏教文化の国だからでしょうね。みなさんも「ここをオフィスにしたい」「ベッドに天蓋作ろうかな?」等々口々におっしゃってました(笑)
さておかげさまの大入り満員のランチ会。ゲストの満里子さんがお一人お一人と向き合う時間もあって色濃い時間が創れたのでは?と思います。
笑いあり、涙ありで、想像以上にみなさんが喜んでくださった。
満里子さんのすごいところをひとつ書いちゃいます。まずね、なんにも難しいお話はされないんですよ。
経営者ですから一通りの知識はお持ちでしょうし、また心理やスピリチュアルの学びも相当深くされたんだなってことがときおり垣間見られるのですが、ぜーんぜん気取らないの、ずっと可愛らしいの。
なので心のガードは自然に下がり、するするっとその方の核心へと進んでゆく。
「人一倍、心配性で臆病だと思っていたけど、なんか勘違いだったよう。真我と戦いたかったみたい」などのとっても面白い感想をいただいたりしています。
理論ではない。
シンプルで易しい言葉。
だがしかし、こんなにも共鳴する。
これまさに、人間力なんだと思います。そしてこれまでサポートされてきた経営者の実話もたくさんお話されたのですが、ひとつの共通のメッセージがありました。
それは「真心」
欲しい結果だけではなく、その根底にある想いこそを救い出し分かち合おうということです。
感情をシェアするって知ってはいても、仕事上ではおろそかになりがち。
ランチ会前のミーティングでもたったひと言「真心なのよ」と満里子さんがこっそりと、経営と人間関係の秘訣を教えてくれました。
「真心」ってなんだろう?とあらためて・・・。
あなたの真心はなんですか?
感謝をこめて るぴな
るぴなさんのFBより引用
もう
るぴなさん
ナイスの質問です。
貴方にとって
「真心」とはなんですか?
私はすべての人にまごころがあって
そのまごころが
わかりにくい表現の人と
わかりやすい表現の人が
いるだけだと
感じています。
ただ心から溢れ出てくる思い
それが真心。
表面では
それがわかりにくい行動であっても
人には
それを行動した理由が
必ずあって
その理由の奥底には
必ずその人の思い
真心があります。
これは
私が多くの方の感情セラピーをさせていただいて
体験していること
誰一人として
真心がない人は
存在しません。
その真心が
そのままの形で
相手に届き
それが相手と共有できると
思いやりという
言葉に変化する
真心があっても
それが相手に響いて
相手が思いやりを感じることが出なければ
真心が循環しない
それは
相手によって
感じ方が違う
自分ではどうしょうもない
「思いやり」と感じる心は
相手に委ねられているもの
真心を相手と共有する
思いやりとは
相手に委ねられているという
受動的な主体的ではない
不自由さを
私はどこかで感じていました。
今ご縁のない人は
自然と受け取れなかったり
受けとりたくない人もいる。
それは頭ではわかっていても
どこかしっくりきていない私がいる・・・・
【思いやり(おもいやり)】とは
辞書を引くと・・・
【一般的な意味】
1.他人の身の上や心情に心を配ること。
また、その気持ち。同情。
2.心遣いのこまやかなさま、まごころでするさま
3.互いに親しみ合うさま
4.想像。推察。
5.思慮。分別。
自分が基本
その溢れでてくる
真心は
その人の真の姿
それが全てなのに
それなのに
何故こんなに
循環することに
私はこだわるのかしら・・・と
思った瞬間
この真心の循環こそが
人間関係の源で
幸せを感じる原動力
そして
そこにお金の循環が加わると
ビジネスなんだと
気が付きました。
ビジネス目線で
そこを表現するならば
私はすべての人には
真心があって
その真心こそが才能
目に見える商品やサービスを提供するときに
目に見えない
真心をその標品やサービスに付随して
どれほどお届けできるか
その真心を表現することが
付加価値になって
その人にしかできない
ビジネスになっていくのだと
思っています。
その真心は
ただ溢れ出てくるもの
自分がただ溢れ出てくるものを
提供し
相手が受け取って初めて
思いやりのビジネスになる。
そんな素敵なおもいやりがあるからこそ
循環していないことに
どこか寂しい思いが
あったのでした。
暖かい
そんなに素敵な真心を
循環しないのは
もったいない・・・と
でも
無理やり循環しようと
回そうとしなくても
ただ溢れる真心を
そのまま行動や言葉に表現すること
素直に
しなやかに生きていれば
それが
循環なのだと気付き
そして
大切にしている真心を
相手に受け取りやすい
表現や方法で
お届けすることが
その人の優しさなのだと
思いやりは
その人だけの持っている付加価値
才能なのだと
気が付きました。
私はしらずしらずのうちに
真心は循環した方がいいと握りしめて
どこかしっくりこない
不自由さ感じていたのでした。
大切なことを思い出すことができる
目の前の違和感にいつも学びの連続です。
いつもいつもありがとうございます♪
ランチ会やお茶会
各種セミナー等企画されていらっしゃる方
「満里子さんとご一緒に」
という方がいらっしゃいましたら
是非お声がけくださいませ。
いろんな方との出会いの中で
お互いが響きあって
喜びの場を紡ぐのが
私の至福の時間です。