イチローの一筋の涙
毎日暑い日が続いていますね。
いかがお過ごしですか?
避暑地ともいわれる
長野でも
お日様はとても元気です(笑)
オリンピックに
スポーツ界でニュースが埋め尽くされるほど
さらに暑い、いや熱い夏になっていますね。
どの選手も
一生懸命の姿に心打たれます。
そして
さらには
イチローの3000本安打
イチローの一筋の涙は
心打たれるものがありました。
記者会見の席で
「ずいぶん犬みたいに年をとったと思うんですけど、
あんなに達成した瞬間にチームメートたちが、
ファンの人たちが喜んでくれた。
僕にとって3千という数字よりも、
僕が何かをすることで、僕以外の人たちが喜んでくれることが、
今の僕にとって何より大事なことだと再認識した瞬間でした」
自分の達成を
自分事のように喜んでくれる
チームメイトやファンの人たち
その純粋な
心から祝福してくれる思いに
イチローは胸がいっぱいになったんじゃないかな・・って思います。
自分一人の喜びでは
人は力が出ないもの
ともに思いを居有してくれる
その「誰か」が多ければ多いほど
その「喜び」が深ければ深いほど
「感動」も大きく
「次なる力」も大きくなるのだと思います。
インタビューの後半
こんな話も出ていました。
「けっこうしんどかったですからね。
特にこの何日かは。その僕の中でまだまだこれから、という気持ちがあったら、
それは残念なことだと思うんですよね。
まぁこの先は、子供の時のようにとは、
そこまではもちろん行くことは出来ない。
プロである以上。それは不可能なことですけども、
その時の立場というのも影響しますけども。
今まぁ4番目の外野手というポジションなので。
もう少し感情を無にしてきたところを
なるべく嬉しかったらそれなりの感情、
悔しかったら悔しい感情を
少しだけ見せられるようになったらいいなというふうに思います」
悔しいことや
苦しいことも表現で来て
初めて
湧き出てくる「喜びを」表現できるということを
イチローは知っているのかもしれませんね。
一流の人は
自分の感情のコントロールに仕方も
知っていて
今までは
無にしてきた感情のポーカーフェイスが
イチローらしさだったけど
ありのままの感情を表現することも
イチローらしさだと
その思いをさらりと
変換できる
イチローは素晴らしいと思いました。
それぞれに宿っている
その大切な感情をツールに
ご自身できる
感情セラピーのLesson講座の作成も
大詰めを迎えています。
よりわかりやすく
より取得できるようにするために
今、最終編集です。
近いうちに
また、ご報告できると思います。
お楽しみに♪
スポーツの夏に加え
我が家にも可愛い命が増えて
にぎやかです。